maha-magna50

バイクの整備手帳など趣味のブログ

マグナ復活への道~エンジン搭載…無しよ~

お!なんか今日は早く仕事終わったぞ!?


まだギリ夕方、、、帰ってエンジン搭載だ!


おお、道路も空いてるぅ~!


待っててくれよ~マグ公~~~!!



























載らねーーーーーーー!!!!!!















なんでだ、、、?!


ハンガーボルトが入らない、、、















、、、ん?
















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テテーーーン!!


テテーンじゃねーわお前マジかwww


ノギスで測るまでもない、よく見りゃ純正の3倍の高さじゃあないか
















ステンレスか、、、


回転工具でスパーッといきたいとこだけど、全バラシの未来が見える、、、





















あ、、、万力があった辺りに金属ノコがあったぞ!?



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金属ノコで!!


コイツをカットして行く!


そう、チップソーの要領だ!これプラモ!!



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円筒をカットする上、内部に切り粉を落とせない…ので


先っぽを半分カットした綿棒をカット部分よりやや奥まで挿入し、


切り粉を内部へ落とさない保険とする!


ついでにノコが貫通した時に指へダイレクトに働く、


センサーとしての役割も果たしてもらうとしよう!!



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切断開始!!



うむ!



ステンレス違う、ブラスだこれ!!



ノコ引き作業は指のパワーのみに頼る


切断面の様子を肉眼で捉える為にギリギリまで顔を近づけての作業…


落ち着けとんび…これはプラモなんだ…チップソーなんだ…





















棟方志功になりきるんだ…!!!





















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あぶねーーーーーーーーーwwww


綿棒の先っぽ落ちそうだったwwwwwフーーーーwww


ままま、順調すぎるなとは思ってたのよ、、、



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ステンレスを使ったつもりがブラスでしたってのも


アクシデントではあるかも知れないけど、


これはラッキーの部類だろう!


ブラスっても砲金っぽいかなこれ…?


強度は期待できそうだ!!


ウンウン、ツイてるぞ!!!



エンジン搭載はまた明日だな~


重量15kgの塊を取り回すには、仕事終わりのハイパーモードでないと無理ぽ

マグナ復活への道~腰上が始まるそして~

https://www.honeyhornet600.com/entry/2021/01/29/120200


honeyhornetさんにイラストを描いていただきました!


これはモチベーション上がる~!!


さぁマグ公!無事に復活して、元気な姿をまた描いてもらおうぜ(?)!




腰下最終確認!


セルモーターギア?のサークリップと


フライホイールセンターナットを新調して、、、


腰下のオーバーホール完了!!


、、、なんだけど、部品はまだ届かない、、、


クラッチカバーのガスケットと共に一時保留…


取り付けは最後だここは!




さてよ、腰上の取り付けを始めよう!


フェーズ3開始~


まずはスタッドボルトを刺して!


、、、一旦左右の刺し方を間違えて!!



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今度は大丈夫…大丈夫だ!問題ない!!


そしてピストンは、、、


ハイコンプピストンだ!!



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ピストン並べて撮影すれば良かったなぁ


存在感が凄いよこれ、、、


そして作業は完全にプラモ作りのニュアンス…


不器用なくせにチマチマ作業するのは好きなんだよねぇ…


そんな事を呟きながら!




















ピストンクリップが入らねぇーーー!!!!
















、、、、、、はッ!?















、、、かつてキャブの部品をフライハイさせた男の話が脳をよぎる


部屋の中でも厳しいが、クランクケース内部にすっ飛んだりしたら


めんどくさすぎる!!!



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、、、対策しとこう、、、

















ピン!











…カッ……
















一級フラグ建築士のとんびです!!!!


対策しといてホントに良かったわ、、、


見える位置の床に落ちたのは幸いだった…コエーw



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ハァーハァー…


ピストン組んでからスタッドボルト刺せば良かったぜ…


ままま、これも経験よ!



シリンダー、フェードイン!!


シリンダーヘッド&カバー、ヘッドオン!!


ワッシャーとヘッドナット!ボルトイン!!!



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ライディーントランスフォーマーボルテスVのポテンシャル来たなこれは


、、、キマってるな!!


タペットは吸気0.04、排気は0.05がキツいくらいに調整しとこ…


よぉーし、フェーズ3完了!


あとはマグナ本体の手入れして乗せるだけだぜー!!



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春はもうすぐそこまで来ているぞ~

マグナ復活への道~確認とか保留とか~

コマンドウルフ久しぶりにメンテしたなぁ…



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ダイキャストギアと関節にシリコングリス!


キャップにはラバーグリス!


シッポはユルくなってんな…パーマネント液!


あとでまたバラしてゼンマイの錆びも落とそう!!






















、、、遊んでる場合じゃない!!!


腰下に組み間違えはないか!


ギアとか!クリップやワッシャーの向きとか位置とか!


公式資料はネット頼みだぞ!!!


こればかりは博打に出るワケにはいかない…汗



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…大丈夫だな…?


確認だけはしておきたい臆病な自尊心よ…


ボルトの長さ、ヨシ!


トルク管理、ヨシ!


クランクケース右カバー、ガスケット!



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、、、ん?


君の下の穴、なんか長くない?


穴が長いってなんだよ!!


、、、広い?


大丈夫かこれ、、、純正のはもっと小さかったぞ穴、、、


オイル量を分断して、常に溜まり易くしとくとかの理由で


ああなってんのかと思ってたけど違うんか…?


ムム…ム…


この大きさではフリーガスケットで対応できそうにない…


、、、ガスケットセットの説明にはマグナ50とあった


それは純正ままのエンジンを指すものとも受け取れる…


この穴からオイルが潤滑し始める感じっぽい…?


なら、たくさん汲み上げられる?むしろ良いのかなこれ


…いや!


ガスケットで仕切られた『小部屋』から汲み上げる方が


なんか安全なんじゃないの?!


ウーム、、、


、、、、、、


、、、、、、保留



あ、ウッドラフキーも何とかしないと…


キー横幅4mm、クランクの切り欠き4mm…


どうすりゃいいんだよこれ、、、


キーは取り敢えず冷凍庫で冷やして、


クランクは切り欠きの辺りをヒートガンで暖めて…


ベアリングと違ってすり合う部分は角と角


下手するとクランクごと逝っちまいそうなのよね…


ん…純正クランクとキーはどうなってんの?


キーがやや潰れて見えるウッドラフキーって結構柔らかいのかな?


う~~む、、、














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ぉぅ、虎バサミしたまんま忘れてたわ、、、


















、、、ん?!


















それだ!!!!


















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あった!模型用万力!!


お前の存在を忘れていたぜ!!!


例の温度差を使う方法で!


ウッドラフキー!!



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圧入!!!!



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フライホイールも着けて!


ガタ、ブレ無し!…無し? 無し!!!


ウッドラフキーは飽くまで楔よ、大事なのはシャフトとホイールが密着している事!


フライホイールプーラーがいつもの三倍の活躍を見せたぜ!


専用工具を使わなければ外れないほどに密着していれば、問題ないだろう!!


んん!


これでひと山越せた、見慣れた風体になってきたー!



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メンテしといて良かったな~肉食え~

マグナ復活への道~閑話休題~

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サークリップ届いた!


ヤマトは早いなぁ…なぜ翌日届くんだ……?


メタルパテも硬化したので恐る恐る組んで行くぅ!


シフトドラムの何かピンは向きを変えて刺しとこう


また元気に走ってもらうんだ!



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うむ!


シフトチェンジ手でガチャガチャやるの楽しいwww









、、、む?








、、、これは、、、どこかで見たな、、、




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、、、これか?


とんびのバイクいじりはプラモデル感覚!


上手い表現だな~と感じながらも


プラモとまでは行かないだろうと思っていた由、、、


その違和感が何なのか…


このクランクケースを見て、ようやく解った!!


















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メカ生体ZOIDS!!

一種類の駆動ユニットで、どれだけ多くの

可動バリエーションができるのかを問う

知育玩具としての前身を持つTOMYの傑作トイ。

また、ミリタリーに振れた色合いへと舵を取ったことで

80年代の子供から大人にまでもその知名度が浸透

現代ではアニメなども放送され、テーマやコンセプトを変えながらシリーズは続いている。

ゼンマイ駆動のゴドス、ヘルキャットから

中型モーターで歩行するレッドホーン、

サラマンダーやゴジュラス、ウルトラザウルスは大型モーターを搭載、

中でもサラマンダーは完全二足歩行を実現し

界隈ではその評価も人気も高く、復刻もされている。

細かい事は知らずとも、『ゾイド』のレーベルを

一度くらいは聞き及んだ事があるのではなかろうか?


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21世紀に発売されたコマンドウルフ

キャノピーがオレンジ色、アニメ版だそう



駆動コアにフレームを組み込み、外装カウルで包む


このプロセスが実に手に馴染む!楽しい!


とんびのバイク整備はゾイドの延長上にあったようだ…


早く乗り出したいけど、季節がその気持ちを抑えてくれる


じっくり確実に起動してやらねば


また同じ結末を辿りかねない…いや、


むしろ新たな困難に直面するやも知れないぞ!?


例えば、、、


ウッドラフキーの付け方が解らないとか!!!



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、、、何のブログなんだこれはw


ままま、閑話休題

マグナ復活への道~クランクケース組み立てたい~

プライマリードリブンギアのサークリップがユルい!



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もっかいバラしてミッションの方も確認しとこう!


マグナのクランクケース事情に於いて


カウンターシャフトに2ヶ所、サークリップを使う


1つはミッション、もう1つはプライマリードリブンギア


ミッションのサークリップは基準を満たしているようなので


そのまま使っていこうかなと!


基準とは?って所だけども、単純に弛みも磨耗も見られないんだなぁ…


また、カタチが普通のサークリップと違っていて


ミッションギアとの干渉しないようになってるっぽい!


しかしプライマリードリブンギアのサークリップ、オメーはダメだ!!


ユルすぎて18mm企画のそれと同等になってるじゃあねーか!


クランクケース割って良かったなぁこりゃ


バラさなきゃ見過ごしてたよこんなん


そしたらだ、17mm企画のサークリップを買いに行くぜ!!
















売ってねーーーーーー!!!!!




16mmも18mmもあるのに17mmだけ売ってないんですけどwwww


セキチューカインズアストロナップスにりんかん各店舗回ってみたけど


マジでどこにも無え!!


ネット通販ですらやっと見つけたレベル…


届くのは来週になるっぽいよ…















んんん!!


そんなら別の準備を進めるだけよ!















タイヤコーカーーン!!!!



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大きめなサークリッププライヤーも用意!


会社のスクラップから拾ってきたぜ!錆びてっけど!



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マグナ地獄のビード落とし、、、


片側が固着しててギブアップ、、、近所の車屋にお願いして落としてもらった!


社長さん助かりました、ありがとうございました!



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、、、この錆じゃあ、、、そりゃなぁ、、、汗


、、、ん?


リムバンドお前もしかして、、、
















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 ぎ ゃ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ !!!


今日は錆び取りで終わりそうだ、、、
















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だいぶマシになったろう、、、腰が痛い、、、


さてもう少しやっとこう!



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うし!!


、、、ん??


この丸印なんなん?


バルブ側だよって目印かな、、、?


今日はそういう事にしておこう!!!


錆びとりで両腕がパンパンだぁ、、、

マグナ復活への道~クランクケース組み立て~

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反省と対策を模索してネットを見てみると、


ブローバイホースを一方通行にしてしまう事が


最悪のケース焼き付きを招く…という記事が結構あった…


そうか…界隈ではよくある話だったんだな…汗



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旧クランクケースのブローバイバルブを眺める


20年以上乗り続けていた割には錆もなくキレイだな、、、


















、、、ん?


その左の丸いのがアレか、ニュートラルセンサーか!


え!?オーリングのテンションで刺さってるだけなんそれ?



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ままま、取り敢えず新品に替えておこう!


7番のオーリングがピッタシきた、


比べてみると少し痩せてるようだ、、、


、、、あれ?


これ、あとミッションとクランクシャフトぶっ刺すだけ、、、?















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グサー!!!


ミッションはすんなり刺さったけど


クランクシャフトの方は難儀した、、、


リムに1000番あたりでヤスって、ケースを温めると


入った!!


コロンっつって!!


うむ、強化クランクシャフトを導入してみたぞ


純正よりもほんの少しだけ軽い気がする、、、?


軽量化も兼ねてるのかな、、、


振動軽減にもつながればダブルオッケー!



クラッチも清掃しとこう



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…まあそうなるね…そうなるよね…


遠心力でカーボンを分離する機構ってのは


旧時代の機械って雰囲気で好きだなぁ



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キレイんなった!



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ブローバイバルブを取り付けるにあたって塗布しておいた


メタルパテの様子をみてみる


完全硬化まで24時間なので、急がずに様子を見よう!



それまでに治具を作っとく


六角にもトルクレンチを対応させたくて工作



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なかなか勘が冴えてるぞ、口径ピッタリだぜー!


早く組み上げたい気持ちを抑える為に今を楽しむのだ!


エンジンが組上がってマグナが動き出す姿をイメージする…


強烈にイメージする事は完成度をより引き上げる



















、、、メタルパテ早く乾かねーかな!!!

マグナ復活への道~クランクケース準備~

記事数100からエンジンの組み立て!


キリが良いね~幸先いいじゃあないか!!


成人の日でもあるぞ!


…あったぞ!!




さてと!中古クランクケース!


何しろ中古、、、


どんな事になっているのか見当もつかない、、、


過去に何があったクランクケースなのかすら、、、


ままま、考えても始まらないぞ


フェーズ2開始!


とにかく触りまくっていくぅ!



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まずは外側を掃除しとこう


先の工作で投入した作業台がすごく便利!



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そこそこ汚れは落ちたかな


んん!


件のブローバイホースバルブ…純正は鉄製なんだなぁ


アホほど錆びてるじゃあないか…


後々の憂いを断つ意味でもこれは撤去だな



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どうやっても抜けないんで、ケース壊れる前にドリルをキメておく


ブラス製では緑青が恐い、ステンレス製のバルブを着けるか!



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イメージはこうだ!


口径が少し広がるぜ!


これをメタルパテで薄く固定してみようと思案


パテで埋めてしまって、熱膨張へ対処できるか不安はあるが


事前に使用した結果を見るに、まま行けるんじゃないかと










シリンダー入り口が左右でズレているので削る



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ヤスリがけもしとこう、不安は残したくない所



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両方ヤスリがけ!!


んん!


バリも取れた気がするぞ!!



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内側のカーボンやら錆びやらもついでに清掃して!


クランクケースの準備はひとまず完了!


着実に、ひとつずつだ!!



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