maha-magna50

バイクの整備手帳など趣味のブログ

namco日記・6

通う度に少しずつ攻略が進む楽しさもアーケードゲームの醍醐味

インターネットが無かった時代には雑誌や交流ノートが攻略の糸口になった

今でこそ様々な攻略方法がまとめられているけども、

当時のノリで筐体の前に座っていきますぞ

 

 

スプラッターハウス進捗

 

 

ステージ4まで残機アップとステージクリア時の心臓+1ボーナスで

そこそこ安定を保てるようになった

 

残機を有しつつラストステージへ

このステージは、燃える障害物が突っ込んでくるのみ

タイミングで避けながら進む

 

小さなお墓?の前で立ち止まって…

 

仮面から何かモヤのようなモノが吸い込まれていく演出

 

 

するとお墓の下から怪物が出現、こいつはラスボスのヘルカオス

 

出現時に巻き上げる瓦礫が降り注ぐスローモーションの中で、

恐怖と悲しみと怒りで固められた拳を叩き込む時間は

この巨人が倒れ動かなくなるまで続く…

 

怪物が地に沈むと、仮面へも戻れず行き場を失ったモヤは苦悶の表情で…

 

 

 

やがて霧散していった…

 

 

 

 

そして顔面に貼り付いた仮面も砕け散って

主人公リックは館を後にする

 

最終ステージは館からの脱出を描いていたんだなぁ…

 

例のオルゴール的なテーマ曲が流れスタッフロールへ

 

この作品はホントに一本のホラー映画を観たような感じで好き

偶然と戦慄と理不尽と悲しみと怒りは、終始無言の主人公だからこそプレイヤーには汲み取れて

この字幕や台詞を一切必要としない作風が傑作たる所以かなと

ラスボスが巻き上げた瓦礫の落下をスローモーションだと感じるのも

この作品に於ける感情の極限が、怒りを越えた先の虚無感を表現した演出だとすら思える

館に火を放ったのも主人公だろな…

これでもかと詰め込まれた怪奇要素と最後まで救われないこの物語はいつまでも

ホラーの王道とは何たるかをプレイヤーの心に刻み続けてくれるだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガッキャーン!

 

 

 

 

ワーッハッハ! ワーッハッハ! ワーッハッハッハッハ…!

 

砕け散った仮面が元通りになって、大音量(マジで)の笑い声

最後の最後まできっちりホラーの王道を行くとは畏れ入りましたw

以上、1988年の傑作スプラッターハウスをワンコインクリア達成!

のんびり攻略だったけど何とかクリアへこぎ着けた…

残るはドラゴンスピリットだな~

先は長い!

 

来週の連休は嬬恋方面へ行ってみるかマグ公!

 

ボルトマグナ

マグナ50アイデンティティーのひとつに

メッキパーツの固定に使われる、鍋型キャップボルトがある

なかなかケレン味が利いてて良いんだけども

まぁさすがに四半世紀も経つと色(コーティング?)がくすんでくるもんで

なんか無いかな~と探していると丁度良さげなのを発見

 

自転車用らしいけどM6ボルトなのでマグナにも使える

 

メーターパネルの所と

 

 

サイドカバーの所は4mmスペーサを付けて交換!

 

、、、

遠目には全くわからん…気にしすぎだったかこれ

ままま、目に付く部分ではあるでな

吟味されたカスタムっぽさを演出しておこう!

 

 

 

ん?

 

 

 

うぉぉ!サスになにこの傷?!

あぁ、、、側溝にフロント落とした時のアレか…

コンクリ付いてるし…ヤスっとこ

 

ヨシ!

しかしコーティング剥がすと後々の手入れが結構アレね

ままそれほど手間でもないカナー…

 

子供の頃に駐輪場でバイク拭いてる人を見たけど

今頃になってその気持ちが解った気がする…

大事にしてたんだなぁ…シミジミ

 

 

 

 

 

…ぜんぜん雨やまないねw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ちょっとだけ走るか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…来年で納車から30年経つんだなぁ…

学生時分の日記はマグナの事ばかり書いてたな

三年間の通学と、一時的に通勤にも乗ってたっけ

なんとなくニューシネマパラダイスを思い出すねぇ…

ままま、とんびの場合は全く大成してないけどね!

 

昔はデジカメなんて持てなかったもんだから写ルンですトイカメラで撮影したもんです

今でこそスマホでデジカメ撮影みたいな事が出来るようになって

マグナを画角に収められるけども、当時はミラーやテールが切れてたり

小さく撮りすぎてたりで難儀したもんです

 

30年来の相棒よ、今後ともヨロシク!

 

盆休みメンテマグナ

オイルクーラーのホース!

いよいよヒビ割れてきたので交換!

ついでにホース内径を6mm→8mmへ拡張!

実のところ、取り出し口とインラインフィルターとオイルクーラーとでそれぞれ

バルブのサイズが違って、ホースにはテンションが掛かっていたので

これを対策しておきたいなと

 

オイルクーラーのバルブを熱圧縮チューブで太らせてホースを付けてみる

…たぶん大丈夫!

横に並べてみると6mmホースと比べて結構太くなった

 

そんで太くなったホースがインラインフィルターと干渉するってんで、何かの革を挟んでおきますぞ

ままま、断熱できてはいるっぽい

保留!

 

 

オイルも交換しておこう

だいぶ黒くなってんな…件の黒い粒はまだ残っている様子だが

テンショナーローラー見た感じでは今度こそ大丈夫…だと思う!

次回のオイル交換でこの黒い粒が減る、或いは無くなっていたらヨシ

 

アクセルワイヤーをグリスアップしつつ

ワイヤーのレイアウトを変えとく

これでモノが引っ掛かるなんて事は無くなる…カナー

、、、

メーターワイヤーもそのうち何とかしないとかな…

ちぎれてる所あるし…

 

んん!

ちょっとホースの様子見しながら川沿いを走ろう、

やり過ぎるギリギリまでやってオイル漏れチェックだ

 

下久保ダム

判りきっていた事だけど道中が暑いすぎる…乗れるのはやっぱ朝のうちだけだわ

あんま暑い時期にぶん回すの良くないしなぁ

ほどほどにして休み休み帰ろうぜ暑すぎるマジ

 

夏が終わっていくねぇ

この夏の終わりを見送るような雲は

いつ見ても寂しいような懐かしいような気分にさせられる

遠い昔のあの頃を思い出す…毎年言ってるわこれw

 

 

開拓マグナ

長野原町八ッ場ダム草津の間には

ちょっとした避暑地と目的地にしている六合村がある

気温が上がってくる中で、少し足を伸ばしたい時はここへ来る

さらにこの六合村はR292の起点にもなっていて、

六合村道の駅から北西へ向くと草津まで繋がる…らしい!

 

野反湖への道を曲がらず直進、R292を行くいくつかの急カーブと緩い登り坂は草津の信号へ抜ける

交通量の多いバイパス側からの登坂は正直厳しいミニバイクには丁度良さげ

あと涼しいぞ!

 

この六合村からは中之条へ抜ける道もある様子で、

いずれそっちも開拓して行こう

新規ルートの開拓はちょっとした冒険気分で楽しいもんです

 

先頃、長野原ではバイパスが一部開通

交通量が分散されたり通行がスムーズになったりで

田舎道をのんびり行くミニバイクには都合が良い

 

六合道の駅から草津信号丁字路のコンビニまで凡そ20分

こっちの道のが断然具合が良い…

六合村経由で多少距離は伸びるけども、登坂に因るオーバーヒートで停まらなくて済むし

なにしろ日陰でずいぶん涼しいじゃないか

草津方面へ抜けるならこっち一択かな

 

パワーフィルターのシールドもまま役に立っている様子

塗料も届いたし、間をみてヤバそうな所は塗装しとこ

…まぁウチのマグナはグラファイトブラックでなくて普通のブラックだったんだけどね…

ままま、そんな事もありつつよ!

 

この拷問のような暑さに於いて山間部の-5℃はかなりありがたい

日射しは厳しいものの、じゅうぶん走行し易い環境ではあるかな…とモゴモゴしながら走っていると

なんか建物を発見

 

八ッ場湖の駅

旧長野原役場を移設修復した外観との事で

陸両用観光バスの発着場にもなっているレストハウスだそう

ちょっとしたお土産も置いてるけど、飲食メインの様子

新札非対応で何も買えなかったけどね…

こんな所もあったんだな~知らなかった

小腹減った時はここに寄ろうかな

 

油温は上がりやすいけどまぁまぁ冷える…カナー…

下り坂や平地なら温度も安定するし、調子良さげ

フィルターも問題なさそうだ、あとはシールドが役に立っているかどうかだね

どう検証するかな…目視で確かめるくらいしか思い付かないけども

 

んん!

あんま暑いとエンジンにもタイヤにも良くない

夏はほどほどに走ろうw

ナイトランとかも良いけど、田舎のナイトランはただの虫との戦いなんだよなぁ…

 

そっぽ向くなやマグ公w

 

やばたにえん

ウチのマグナは薄型パワーフィルターを搭載

搭載…というかインマニとキャブの都合上、選択肢がこれしかない

ノーマルフィルターに戻そうにも戻せない状態…むしろ、

良くこんなピンポイントなサイズがあったなと感心したくらいである!

 

そのパワーフィルターのせいかキャブのせいか

はたまたそれら両方の織り成すハーモニーなのか、

ウチのマグナはクシャミ癖がある

これは、排気量に対してキャブがデカすぎるのと、MJNの仕様がひとつ原因と睨んではいるものの…

他のに変えたくないのである!!

 

で、ここからが本題

クシャミする→燃料が吹き出す→やばたにえん

何がやばたにえんかと言うと、

フレームの塗装ハゲと腐食のコンボが発動!!

もうホント突貫工事で錆び落として取り敢えずの塗装!!

 

その赤い部分はガッツリ錆び!

 

反対側はさらに酷い…

 

塗装落とすのに最適なガソリンの噴霧ですよ、そらこうもなるわ!

前輪が跳ね上げるなんか諸々の散弾を浴びる過酷な環境…すまぬマグナ…

速攻で錆び落として!塗装もハゲたけど取り敢えずタッチペンで補修しとく

…マジ何とかするからな!!

 

 

5年前に作った革製のシールド?を発掘

あの時はデイトナパワーフィルターだったなぁ…

ままま、こいつをサイズに切り出して対策して行きますぞ!

 

どうせ革製なら縫ったりして洒落てみようかなと思いつつもそんな時間はない!

書類まとめとくクリップを使っていこう

 

文房具はバイクの分野でも活躍しますええ

こいつをですね…

 

こんな感じにしてですね!

 

そのままキャブに取り付け!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…大丈夫かこれ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとその辺回ってみよう

急に止まるかも知れないし裏道通ってな…

 

いつもの丘まで

ウーム…

エアスクリューは1回転開いておく

今回の目的は、クシャミに因る燃料飛散を最小限に留める事で

飽くまで応急処置だけども、効果があって

且つ対策できているならこのまま付けておこう

いやしかし久々に焦ったなぁ…

 

デイトナからグラファイトブラックの塗料出てたっけ…買っとかないと

しばらく様子見してプラグチェックするからね!

 

 

マグナシート

ミニバイクでは小さな事でも目的になるもので

テレビなどで見かけた情報やラジオで聞いたイベントなど

目的地はさまざま

小さな旅はそんな所から始まり、一遊して終わる

 

缶コーヒーを飲みに行くやら花を見るやら

ホント小さな目的ででで

青空の下をバイクで走るのは楽しい

マグナの補修とツーリングは、ここ数年の落ち込んだ心を前向きにしてくれたなぁ…

 

純正シート!

そこまでくたびれてはいないものの、補修キットで補ってはいた

あと体重の増加に伴ってかちょっと尻が痛い

ままま、ひとつ社外品も試してみようかなと

 

シートステーの錆びがやべぇ気になるんで

熱湯漬けでラバースペーサーを抜こうとした所、メリッと砕ける

ショックすぎて撮影どころでない…泣く泣く切り落とすハメに

補修は無理げだけど、部品は取っとく

社外シートはステーのボルトが短い上に付属のスペーサーが弛すぎるこれ

取り付けられはしたんだけどもウーム…やっちまった感がすごい

 

いやこの付属のラバースペーサーもちょっとダメだなこれw

在庫から何か適当なワッシャなどを用意、ステーが痛まない方法を模索する

要するにこのステーがシート側に密着していればヨシ…ヨシか…?

 

純正のラバースペーサーはかなり硬めで大振り

経年で硬くなっただけかも知れないけども…

上っ面は切り飛ばしてしまったが、位置決めできる程度はある

引き続き使っていきますぞ

 

ここに鉄製のスペーサーワッシャ(?)が入って

骨と肉のような感じでステーを支えていた

これをどう再現すれば良いのか…

ここが完全に固定されていないとシートがズレたり

シート側のボルトを痛める事になってしまう

Tナットとかで締める…とか?ウーム

 

取り敢えず有り合わせのワッシャとバネでやっつける

シート側からまずグロメットでステーの穴を固定しつつスペーサーの受けとしてワッシャを入れとく

これでシート+ステー側はオッケー

フレーム側にはグロメットにスペーサー代わりのバネを挿入しステーとボルト位置を固定

これをナットで締めておく

まあまあ手締めで…

 

フレームのなんかゴムがあたる部分に錆止め程度の塗装しとこ

んん!キャッチタンクやらレギュレータやらがチラ見えして

なんかメカニカルな雰囲気を出してるな!

 

で、こう!

なんかjazz感でた…?姉妹車ぽさでてるかこれ!

肝心の座り心地は、ほんの少し柔らかくなったっぽい

しばらく乗ってステー確認しとこう!

なんかちょっと反ってるしな…

 

日中暑すぎて朝のうちにシュビビーンと様子見

シートの塩梅は…うん、あんま変わんない

変わらないんだけどもー…ままま、ヨシとしよう

シートそのうち馴染んでくるかなぁ…たくさん走ろうな~

 

namco日記・5

ツキイチで通う深谷ロボット、今や90年代の基盤すらレトロゲームに含まれる事実

…こうやって時間が経つのだけは早いんだなぁ…

レトロゲーム覚えゲー、アドリブで進めるには勘を失った今や難しい所があるもんで

吟味したプレイを心掛けて行きますぞ

 

 

スプラッターハウス進捗

 

ステージ4ボスのイビルクロス攻略は何となく安定、

画面端で待たずに都度追いかけて叩く方が良さげ

首に狙い打ちされず、また首の起動へ対処もできる

画面端では、斧が空振って更にしゃがみキックも空振る丁度アウトな高さに首が飛んでくるw

 

ステージ5ボスのジェニファー

3順目のショートステップに対処する為にはごり押し!

画面端に追い込んでタイミングでパンチ連打

爪がギリギリ当たらない位置でハメられるようだ

 

ステージ6ボスはマザー

泡をバンバン発生させてくるのでスライディングと併せてケルナグール

倒せはしたけど道中の泡がとにかく厄介すぎて安定しないんだな…

 

ラストのステージ7は…道中被ダメ2発でゲームオーバー

アスレチック、というよりただ避ければ良いだけなんだけどタイミングが…

ステージ構成はシンプルなんだけど、じっくり進む前ステージの手くせが仇となった

しかしクリアは目前だな~

 

 

ドラゴンスピリット進捗

 

エリア3の孔雀とエリア4のハリネズミに苦戦しながら、ひとつ思い出した

これ自機移動は斜め移動ばっかしてた記憶がある

何故そうしてたかは思い出せないんだけども…何かあるんだろう

 

今回はエリア6まで

少しずつ進めるエリアが増えて行くのが楽しい

アーケードゲームではセーブ的な記録はできないけども

操作が身に付く感がある、なんとなく勘が戻ってきてるかこれ

 

アーケードゲームの攻略は楽しい

90年代は対戦格闘ゲームの流行で、アクションゲーム筐体を見かける機会が減ってはいたものの

取りあえずゲーセン自体は存在していた

その後、家庭用ゲーム機器の発達とインターネットの普及で

古き良き(?)あの頃のゲームは完全に過去のモノになった2000年代、

それから更に一巡してアーケードアーカイブスなどのサービスが始まって

再び間見える機会が巡ってきた…

 

 

機会があればアルゴスの戦士とかもやってみたいなぁ

 

貴重な梅雨の晴れ間に出走してこう!