コマンドウルフ久しぶりにメンテしたなぁ…
ダイキャストギアと関節にシリコングリス!
キャップにはラバーグリス!
シッポはユルくなってんな…パーマネント液!
あとでまたバラしてゼンマイの錆びも落とそう!!
、、、遊んでる場合じゃない!!!
腰下に組み間違えはないか!
ギアとか!クリップやワッシャーの向きとか位置とか!
公式資料はネット頼みだぞ!!!
こればかりは博打に出るワケにはいかない…汗
…大丈夫だな…?
確認だけはしておきたい臆病な自尊心よ…
ボルトの長さ、ヨシ!
トルク管理、ヨシ!
クランクケース右カバー、ガスケット!
、、、ん?
君の下の穴、なんか長くない?
穴が長いってなんだよ!!
、、、広い?
大丈夫かこれ、、、純正のはもっと小さかったぞ穴、、、
オイル量を分断して、常に溜まり易くしとくとかの理由で
ああなってんのかと思ってたけど違うんか…?
ムム…ム…
この大きさではフリーガスケットで対応できそうにない…
、、、ガスケットセットの説明にはマグナ50とあった
それは純正ままのエンジンを指すものとも受け取れる…
この穴からオイルが潤滑し始める感じっぽい…?
なら、たくさん汲み上げられる?むしろ良いのかなこれ
…いや!
ガスケットで仕切られた『小部屋』から汲み上げる方が
なんか安全なんじゃないの?!
ウーム、、、
、、、、、、
、、、、、、保留
あ、ウッドラフキーも何とかしないと…
キー横幅4mm、クランクの切り欠き4mm…
どうすりゃいいんだよこれ、、、
キーは取り敢えず冷凍庫で冷やして、
クランクは切り欠きの辺りをヒートガンで暖めて…
ベアリングと違ってすり合う部分は角と角
下手するとクランクごと逝っちまいそうなのよね…
ん…純正クランクとキーはどうなってんの?
キーがやや潰れて見えるウッドラフキーって結構柔らかいのかな?
う~~む、、、
ぉぅ、虎バサミしたまんま忘れてたわ、、、
、、、ん?!
それだ!!!!
あった!模型用万力!!
お前の存在を忘れていたぜ!!!
例の温度差を使う方法で!
ウッドラフキー!!
圧入!!!!
フライホイールも着けて!
ガタ、ブレ無し!…無し? 無し!!!
ウッドラフキーは飽くまで楔よ、大事なのはシャフトとホイールが密着している事!
フライホイールプーラーがいつもの三倍の活躍を見せたぜ!
専用工具を使わなければ外れないほどに密着していれば、問題ないだろう!!
んん!
これでひと山越せた、見慣れた風体になってきたー!
メンテしといて良かったな~肉食え~