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バイクの整備手帳など趣味のブログ

上毛マグナカルタ ~36枚目~ 『ね』

妙義山をひと山として安中市と隣り合う富岡市

 

松井田インター開通に伴い、一般道も南北のアクセスが大幅に改良

 

迂回せずに市をまたいだ観光やツーリングに繰り出せるワケだな~

 

中山道を外れて南へ向かうと、富岡市下仁田町

 

 

マグ公や!トコトコ札取りしてこうぜ~

 

上毛カルタ『ね』

 

ねぎとこんにゃく下仁田名産~ねぎとこんにゃくしもにためいさん~

 

県内には各地市町村で特産物・特産品と呼べるものがあり、

上毛カルタに親しんだ県民の間で特産物と言えば

この下仁田町のネギと蒟蒻が支配的である!

下仁田ネギはかつて高級食材として求められ、

高崎藩や江戸から発注が相次いだという話もある。

『殿様ねぎ』とまで呼ばれたそうな(!)

下仁田町群馬県南西部に位置し、妙義山荒船山に囲まれた地形は

水捌けの良い傾斜が続く土地の為、蒟蒻作りに適しているそう。

また、地元では蒟蒻の成分をそのまま粉にしたグルコマンナンで有名な

(株)マンナンライフ、(株)オリヒロは経済の一端を担っており

上信電鉄下仁田駅にはマンナンライフ号が発着。

昨今では下仁田インター、下仁田道の駅、さらにはR254バイパスの整備などを受け

夜道に漆黒が迫る辺境の片田舎という雰囲気は打破されている。

 

 

んん!

 

昔の夜の下仁田は、自販機すら無くて本気の闇だったな…

 

下仁田町を走る

 

全部が全部ネギ畑やコンニャク畑ではないけど

 

その頻度はかなり高い

 

ちょっとしたスペースがあれば即ネギ畑が見える

 

お隣県同士で深谷ネギと比較される事が多いけど、

 

これはそれぞれ良いに尽きる

 

深谷ネギは鍋で、下仁田ネギは焼きで良さが際立つと感じる

 

下仁田駅

 

なんとなく寄ってみたけど、関東の駅百選認定駅だそう

 

ままま、ひなびた駅舎ではあるね

 

富岡製糸場や絹産業遺産の観光案内がされている

 

ポスターなど貼りモノがすごいんですけどwww

 

こういう雰囲気は好きだけどもなんかワロタ

 

 

駅の東側に何やらレンガ造りの建物

 

下仁田レンガ倉庫

大正時代に建てられた繭の保管庫だそう

ここも絹産業遺産群のひとつなんかな

 

マグナ連れてきた

そのうち舗装工場とかされるんかねぇ…されるといいねぇ

 

倉庫の手前には建屋

これは昭和倉庫とか?

 

下仁田駅周辺は古い住宅街で、交通の便はあまり良くないけど

 

入り組んだ路地に突然ドラッグストアが現れたり

 

土地が整備されてお洒落なお店になってたりで

 

時間を掛けて開発されて行くんかな

 

そんな下仁田の駅前も見てみたいかも知れない

 

学生時代、初めてマグナで遠くへ行った土地はここだったなぁ…

 

駅前の古い小さな町並みに詫び錆びを感じたもんです

 

あばよ下仁田、また来るぜ~!