こりゃあ好い天気だぜマグ公!
毎週末ほぼ晴れて嬉しい…暑い…
あんまり気を良くして走り過ぎないようにしないと
また年末にエンジン降ろす事になっちまうから
気をつけないとな~
このゆるやかに吹き抜ける風が心地好いじゃないか…
どこかを歩くのも悪くなさそうだぞ
出走!
うむ…
とても涼しいワケでは無いけども、熱を下げてくれる良い風だなぁ
直射日光を遮る風の服を着ているようだ
あんまり不思議な感覚なのでなんか名前があるんじゃ無いかと調べると、
この梅雨明けの頃に吹く風は『白南風(しろはえ)』と呼ばれるらしい
へぇ~
白羽衣とか代白衣とかの当て字ができそうだな!
その白南風に巻かれながら目的地に到着
ままま、まずは札取りしてよ!!
上毛かるた『に』
富岡製糸場は1872年(明治5年)に開業、なんと日本初の機械製糸工場である。
工場見学ではガイドさんが製糸場の歴史や
機械類の解説、労働者の裏話などを聞かせてくれる。
また、敷地内には製糸工場の他に繭倉庫も保存されており
当時の様子を肌で感じる事ができる。
2014年には富岡市と下仁田町、伊勢崎市と藤岡市にある養蚕関連の史跡が
絹産業遺産群としてこの富岡製糸場と共に世界遺産に登録された。
観光整備されてからは上信電鉄の停車駅が増設するなど
今や県内主力の観光地と言える。
んん…
しかしこの観光整備の徹底ぶりはすごいなぁ…
ままま、今回は富岡製糸場周辺の旧商店街を散策してこう
旧韮塚製糸場
なんか外国で走ってそうなバスが停まるここも
民間の製糸場だったそう
町中周遊バスという、専用のバス停での乗り降り自由!
ここ駐輪場あるね、ここに停めて…
バイク駐車禁止!!
ままま、一緒に巡ろうぜ~マグ公~
周辺の道路は車輌通行できる道ではあるけども
マグナを押して歩く…写真撮りながらテクテク行こうや
製糸場周辺は商店街のようだ
こういうマスを切るような路地は都会のイメージだな!
ウチの周りはほぼほぼ田んぼだったし!
路地の端々には手書きの看板が点在
空き店舗や空き家になってる建物もある中、
そこがかつてどのようなエリアであったかを偲ばせている…
ここはスズラン通りと呼ばれるエリアのようだ
製糸場へのメインストリートにも看板
建屋が連なる中でこういう活字は薬味のような味わいだ
製糸場門扉の側にはお洒落なカフェ
若者が数組入っていった…オッチャンはバイク押して歩け歩けだぜ!
製糸場から北側へ進むと無料休憩所がある
エアコン効いてて涼しい…さてもう少し歩くかね~
横路を覗くとスナックなどの看板が並ぶ…
商店街であり繁華街であり…
だってジャストあるもん!!
ジャストてなに?!
ジャスコみたいな感じかな~
空き店舗のシャッターを巧く活用してるね
レトロな看板が目立つ仕組みに思える
ここはおもちゃ屋さん
テナント募集中!
なにか始まるかなぁ…
商店街に幾つかある入り口のここを抜けると大通り
精肉店と花屋、写ってはないけど呉服屋と不動産屋があった
シャッター閉まってる所はあるけど、なかなか精力的な雰囲気がある
郊外の人間ほどこの富岡製糸場と周辺の活力には圧倒されるかも知れないな!
並木だんご食って帰るかマグ公!
あばよ~富岡製糸場!