やはりな!!!
既に削れてしまったセルスプロケットと
同じ長さのプレートとでは、
削れた分の遊びはそのままなワケで!
飛び散りましたよ、ええオイルが…
リトライ!
品質低下は著しいけども、若干長めにしてみる
スプロケットの削れた跡がエグい…
取り敢えずプレートの先端は少し内側になったぞ!
これならスプロケットが内圧で押し出されたとしても
スプロケット側が削られる事はないだろう…
たぶん…
さあ、漫画みたいなポンコツエンジン音を撒き散らしているマグナよ!
このままでは慣らしすらままならない!
取り敢えずのPJ17.5では、アイドリングこそ安定してるっぽかったけども
どうやら薄すぎるようででで…
アクセルを開けると失火、
ものすごい半クラッチでやっと出せる状態!
そんな現状を打破する為に用意したぞ~
TMキャブレター用パイロットジェット!
ひとつ上の20番から充てて、キャブレターとcdiの癖を探っていこう
電圧ヨシ!燃料ヨシ!天気ヨシ!
パイロットジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!!
中~高は安定し易いような気がするっぽい事を踏み台に
77.5のメインジェットへ寄せていく感じでやっていく!
PJ20番…エアスクリュー3/4
アイドリング
濃い
立ち上がり
可
低速
難
ストップ&ゴー
難
エンジンブレーキからの立て直し
難
…クシャミ的なのは減少傾向だが、停止即発進が全然ダメ
エアスクリューを常に触ってないとまともに走れねえw
下り坂などの軽いエンジンブレーキからの加速がギクシャクひどい
17.5よりマシにはなってはいるけどなぁ…
PJ22.5番…エアスクリュー1と1/3
アイドリング
やや濃い
立ち上がり
良
低速
良
ストップ&ゴー
可
エンジンブレーキからの立て直し
良
…中速からの加速と戻しに気持ちギクシャク?
クシャミはあると言えばあるけども、これはアクセルワークに因るモノと判断
エアスクリューも余裕ある開き具合だし
回転数を上げない慣らし運転中なら
充分な調子と言えそうだぞ!
…25番は濃すぎてエアスクリューがトリプルアクセル決めたので除外
んん!
このセッティングがどんなものかもう少し具合を探ろう
いつもの丘
ここには、短い距離だが結構な登坂とほどよいカーブがあるので
具合を見るのにちょうど良い
50ccの頃を思い出す低速と気温が相まって控えめな油温が
黄昏の陽に主張するノスタルジー!
いつかここで見た逆光の相棒が、
20年前から変わらないワクワク感で語りかけてくるじゃあないか…
マグナ『なんでその距離でピンボケするかな?!』
そんなもん俺だって解らんわw
解らんけども!
タイヤツルツルになるくらいに走り出そうぜ!
お、前回撮影した赤白の煙突が見えるぞ
んん~遠いのか近いのか解らんな!