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バイクの整備手帳など趣味のブログ

マグナ復活への道2023~修繕編~

やはりな!!!

 

既に削れてしまったセルスプロケット

 

同じ長さのプレートとでは、

 

削れた分の遊びはそのままなワケで!

 

飛び散りましたよ、ええオイルが…

 

 

リトライ!

 

品質低下は著しいけども、若干長めにしてみる

 

スプロケットの削れた跡がエグい…

 

取り敢えずプレートの先端は少し内側になったぞ!

 

これならスプロケットが内圧で押し出されたとしても

 

スプロケット側が削られる事はないだろう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶん…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、漫画みたいなポンコツエンジン音を撒き散らしているマグナよ!

 

このままでは慣らしすらままならない!

 

取り敢えずのPJ17.5では、アイドリングこそ安定してるっぽかったけども

 

どうやら薄すぎるようででで…

 

アクセルを開けると失火、

 

ものすごい半クラッチでやっと出せる状態!

 

そんな現状を打破する為に用意したぞ~

 

TMキャブレター用パイロットジェット!

 

ひとつ上の20番から充てて、キャブレターとcdiの癖を探っていこう

 

電圧ヨシ!燃料ヨシ!天気ヨシ!

 

パイロットジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!!

 

中~高は安定し易いような気がするっぽい事を踏み台に

 

77.5のメインジェットへ寄せていく感じでやっていく!

 

PJ20番…エアスクリュー3/4

アイドリング

濃い

立ち上がり

低速

ストップ&ゴー

エンジンブレーキからの立て直し

…クシャミ的なのは減少傾向だが、停止即発進が全然ダメ

エアスクリューを常に触ってないとまともに走れねえw

下り坂などの軽いエンジンブレーキからの加速がギクシャクひどい

17.5よりマシにはなってはいるけどなぁ…

 

PJ22.5番…エアスクリュー1と1/3

アイドリング

やや濃い

立ち上がり

低速

ストップ&ゴー

エンジンブレーキからの立て直し

…中速からの加速と戻しに気持ちギクシャク?

クシャミはあると言えばあるけども、これはアクセルワークに因るモノと判断

エアスクリューも余裕ある開き具合だし

回転数を上げない慣らし運転中なら

充分な調子と言えそうだぞ!

 

…25番は濃すぎてエアスクリューがトリプルアクセル決めたので除外

 

んん!

 

このセッティングがどんなものかもう少し具合を探ろう

 

 

 

 

いつもの丘

 

ここには、短い距離だが結構な登坂とほどよいカーブがあるので

 

具合を見るのにちょうど良い

 

50ccの頃を思い出す低速と気温が相まって控えめな油温が

 

黄昏の陽に主張するノスタルジー

 

いつかここで見た逆光の相棒が、

 

20年前から変わらないワクワク感で語りかけてくるじゃあないか…

 

 

 

マグナ『なんでその距離でピンボケするかな?!』

 

 

 

そんなもん俺だって解らんわw

 

 

解らんけども!

 

タイヤツルツルになるくらいに走り出そうぜ!

 

 

お、前回撮影した赤白の煙突が見えるぞ

 

んん~遠いのか近いのか解らんな!