maha-magna50

バイクの整備手帳など趣味のブログ

続フォワードコントロールとフロアステップ

軸回転を憂慮してストッパーを噛ませたい…


というのはひとまず置いといて、、、



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くっつけた!!!


対策としてはコンクリアンカーから皿バネナットを拝借、流用


気持ち弛みに強くなってくれるかなと!


ちょっと出てみよう


















んん!!!



















乗りにくい!!!!!









、、、そりゃそうだ、地面に水平に取り付ければ


フロアへの接地はブーツの踵、角っこになるワケで


ただでさえ短い足で前方への接地性を求めるのは


難しい話、、、しかし、


あの接地性の良さは何故だったのか、、、?



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純正ステップの位置だったから、、、?


、、、ぽいね


つー事は、ちょっと角度つけてあげないとダメだ



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、、、、、、


シフトに爪先が入らねぇwwww


ピロボールで調整、、、これダメだ


これ以上縮めるとペダルとクランクが入れ違ってしまう!


何だよこの絶妙なバランスは、、、


なんてデリケートなんだマグ公お前は、、、


取り敢えず腰下のギアで調整!


爪先ヨシ!遊びヨシ!















、、、おぉ?!


良い、、、良いぞ、、、?


シフトアップにやや癖があるけどこれは良い!


フロアステップの回転は、、、とりあえず無いようだ



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うむ


乗りやすさがかなり向上した!


角度がついた事でヒールグリップもできるぞ!


何しろ接地面が増して楽チンである!!


だが、当面は足を置く場所に気を付けないとな…



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人気の無い夜の旧道と自販機の明かりは


とんびとマグナにとってのノスタルジアなんだよな…


あの頃よりずっと大事にするぜ!!

フォワードコントロールとフロアステップ

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フロアステップ!!


フォワードシステムを搭載するにあたり、


ひとまず在庫に戻してはいたものの


何とかコイツを組み付けられないかと模索



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ケイユンのフォワードシステムは、


マグナの特徴でもある潤沢なメッキパーツと相性よく馴染んで


小さなエンジンの上部に鎮座するタンクとサイドメッキカバーの視覚的重量が、


フォワードシステムのメッキによって分散されて


よりアメリカンな、どっしりとしたビジュアルに落ち着いた…



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マグナ50やjazzの物足りなさのようなものは、


洗練された設計故の盛大な肉抜きに因るものってワケだ。










さて、その肉抜きを埋めたフォワードシステムよ


バーステップも悪かないけど、フロアステップ付けてみたいんだよね


あれこれ思案した結果!



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左がキット状態、右が部品追加状態


アルミサッシの切れ端は、、、ストッパーに使えないかなと。


一軸の取り付けになる為、簡易的な二軸にしておかないと


フロアステップが回転して非常に宜しくない



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仮付けしてみる


んんんんんーーーーー、、、、、、、、、


やりたい事は解る!


目の付け所もジーニアス!!


なるべくパーツそのものは無加工で挑みたかったけど


ステップに穴もまないとダメっぽい!!!


何とか格好つけときたいんだなぁ、、、


まったく楽しい時間だぜ~マグ公!!


















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ちょっと呑みに行ってくるからね!


クラーケンはラム酒、ネーミングがいいね!


いつの間にか二輪免許取得していたマスターの話を肴に


水割りでちびちびやろう!!

上毛マグナカルタ ~4枚目~ 『さ』

どうしたんだこの陽気は、、、


どうしたんだ人間は、、、


神と悪魔が、、、歌い、、、踊るよ、、、



空に出かけよーぉーさぁ手を繋いーでー!!!















危ねぇ…あんま良い天気なもんで


見えないものを見ようとする誤解全て誤解だ/BUCK-TICK


歌いだしてしもうたわ、、、
















はい


こないだの下久保ダムをふと思い出して


同方面まで冬桜を観に行ってみようぜと


マグナをしばし日光浴…エンジン温まるかな…


その間、前回交換したオイルフィルタを分解してみよう





紙フィルタを切り取ってみる


んん?!スゲーキレイだな…まだ全然使えそうじゃあないか





ドレンボルトのマグネが吸着した鉄粉の行方を探る


…フィルタには何もないみたい、両面をマグネでさらっても付着物はない





カーボン汚れの拾い具合を見たく、パークリを吹いてみると


ひと吹きで地色が見えた


んんん、、、うーん???


カーボンの付着は確認できるんだけど、効果自体は低いようだ


ままま、オイルエレメントのような造りでは無いし


濾過性能は気持ち程度のようだ!


んん!引き続き様子を見て行こう!


お、ナイスイグニッション!!


直射日光の暖気は効果アリのようだな!!


行くぞマグ公、桜山公園まで出走だ!!!






















、、、


ぉぅ、、、微妙、、、、、、


時期を逃してしまったか、、、


なぁに、来年の楽しみができたじゃあないか!


ちょっと公園内を散策してみるか





椿の艶やかな青葉と紅葉、落葉後の露出した枝それぞれの色味が季節感を狂わせる





このところの暖かさで開花が急がれ、例年よりも早く咲ききってしまったのだろう


こいつは迂闊だったなぁ、、、





『桜山森林公園』が正式名称、、、だが、


こちら側から公園に侵入することは許可されていない…(この道路が一方通行の為)





標高はそれほど高くはないものの、見晴らしはとても良い…んだけども


登坂が物凄く急傾斜なんだよねここ、、、ボアアップ車でも登りがキツすぎる、、、



ここ桜山森林公園もまた、上毛カルタの札取りが出来る場所



上毛かるた『さ』


~三波石と共に名高い冬桜~(さんばせきとともになだかいふゆざくら)


三波石峡は国の名勝に指定された天然記念物の巨石群、

またそのものである。

青色の肌に白い波紋のような模様が特徴で、主に庭石として利用される

とんび的には、白い模様が石英であるという所を推したい。

まるで波の具現化のような佇まいに、自然物らしからぬ芸術性を感じる!

そんな三波石と並び映える冬桜が、ここ鬼石町なのだ。





鬼石の紅葉は、山を燃やすほどではないにせよ


その適度な景観と快適なライン取りで、ツーリングルートとしておすすめ


限定解除で移動時間が大幅に短縮された今、


目的地を散策する時間が増えてホクホクだぜ!!


この調子ならいずれ三波石峡も散策できるな~





アディオース、鬼石!!

颪とオイルとキャッチタンク

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前回の秩父入りでの燃費…


走行206km÷燃料3.82L=53km/L


この燃費!!


、、、ちゃっかりしてるけど、、、ええ子やな!!!


そんでまた今週の暖かさとツーリング日和たるや!!


こんなんもう何処へでも行けるわwwww




















、、、まぁ、、、ウチは連休とか無いんですけどね、、、



















休みがあるだけマシだぜ!!!



















、、、休みではあるが、スクラップの見積りに



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来ましたぜ~、オヤッサン!


オヤッサン『カネかけてんなぁ~?…えぇ?』


とんび『おかげさまです!外にも中にもかけてまんがな!』


オヤッサン『ちゃっかりしてるけど、、、ええ子やな!!!!!』















はい


見積り後に赤城方面へ向かったものの


この時期に山から吹き下ろす猛風、、、


赤城颪(akagi-OROSHI)!!!!


如何にマグナが原付界の大関であろうと、


この颪の前では軽く飛ばされてしまう、、、


具体的に言うと『五輪砕き』!!!




、、、群馬に数多山あれど、赤城颪の恐怖は県民の間で語り草なんですよ


トラックのキャブを揺らし、乗用車のステアリングを奪い、


軽自動車を失速させて、


我らがオートバイには進路の変更まで強要、、、


また、一時的に吹き付ける赤城颪


もはや『物体』を感じさせる風速ですらある。



あの猛風の中、自転車で通学する女学生のフトモモなんか


シャレにならない密度の筋肉で膨れ上がり、


その豪脚から繰り出される立ちこぎは


登坂のマグナを煽ってくるレベル(本当!!)!!!




、、、いやでもマジで転倒、衝突の危険があるので


今のうちにオイル交換とかしとこうかなと。



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まだG2でいいカナー、、、インラインフィルタも交換しよう!


オイル抜く間に一服つけようじゃないか


愛車をメンテして整備するッ!


それだけよ…それだけが満足感よ…


、、、そういう憩えるスペースがあるってのは、やっぱり良いなぁ、、、
















、、、ん?















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な、、、なにィーーーーー?!?!?!


なんか鉄粉スゲーんですけど!?!?


、、、ん?!



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、、、オイル少なくね?


ボアアップの、、、?、、、何か、、、アレか?!


腰上下からもヘッドからも漏れは無いよ!?


、、、バイガスか?


ちょっと整備手帳!いつだ、前回のオイル交換は?!


前回の交換から2114km…間隔あけすぎだこりゃ…



フィルター、、、!


フィルターはどうなってる?!



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思ったよりは汚れていなそうではある…が


内側を確認してみないとわからん感じかも、、、?


ままま、ここは機能してくれさえいれば良いんだけど


交換距離を守らないとデータとれないんだよなぁ


前回の交換は1083km…でちょっと透明度を感じたような、、、


まぁやり直しかな!!


1000km目処、様子でさらにスパンを狭めてこう



で、


キャッチタンクの様子は、、、?



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何か出てきた!


オイル臭…ガソリン臭?とこれは水が乳化したものだろう


、、、すげぇ色だなこれ、、、


オイルキャッチタンク設置から3815kmで15ml、


何となく効果はあるようだな!






オイル回しがてらタバコでも買いに行こう!



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お、アオダイショウじゃあないか?


結構でけぇな!!


んん!ミッションおつかれ、スネーク!

マグナと秩父と大口真神

急に休みになったぜ!!


コロナ休暇だぜ!!!


何しよっかな!何しよっかな!とウキウキしながら寝たら


珍しくすっきり目覚めたもんで、


三峯神社へ行く事にした


ナビに任せてスラスラスイスイスーイと東へ向かう


、、、さすがナビ


良くわからん道を走らせてくれるぜ!


しかしウチのナナハン(75cc)快調だ、移動時間も短縮!


そして来た!



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オホホホ…


紅葉wwwwなんて美しいのwww


ルートはナビに投げたもんで、どこ走ってるのかピンと来ないけど


R140とかだろう



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群馬とは違う紅葉の様子は、どこかにあるユートピア感で訴えてくる


新しい土地への出走はいつもウキウキする、、、


それは子供の頃の、自転車でとなり町まで行くノリと何ら変わらない



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道中休憩もしたが到着まで3時間かかってた、、、


ここほぼ山頂なんだね、、、



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鳥居の傍らには大口真神…オオカミです


やっと来る事ができた、、、かなり急にだけどさ!



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三峯神社には、結界ごとに真神が鎮座しているようで


たくさん見る事ができて、その表現は様々


稲荷で知られるキツネに寄せたのもあれば、



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こんな風に、牙を強調した怪獣風の真神も。


何れの真神も足と顎のたくましさが印象深い!


このパワー系の獣らしい鈍重なフォルムは


ネコ科の猛獣に通じるものがあるなぁ…


解釈は違えど、求めるものの方向性が似てるんかな


東を向くこの真神は、多くの山を見守る様にたたずんでいる



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条件が良ければ、もっと見晴らしがいいんだろうなぁ、、、



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鈍重なとんびも二礼二拍手、一礼にて挨拶をば。

















…後ろ姿が不細工ってのはどういう事なんだ、、、?!

















、、、ん?
















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メンマちゃん居た



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これは、、、どう受け止めればいいんだ、、、


ままま、可愛いから良いか。


さて、護符も入手したし撤収ゥ!!!



今日は風もなくて終日暖かかった…


まるで、穏やかであれと諭されているような気分さえするくらいに


鮮やかな紅葉とどこまでも連なる峰が


その激しさ猛々しさと反対に、静寂で諭してくるように!



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何か意味ありげな空模様をヒコーキ雲が今日も突っ切る、、、


んん!!


神無月だしな!そら静寂だろうさ!!


おじゃましました!!!



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出雲も紅葉してるンでしょうが、


留守にしとくには勿体無い美しさですよ~

マグナと嗜好と保安部品

テールが気にくわない、、、


どこがどう気にくわないのか思案した結果、



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ナンバープレートに依存するカタチだからだと!


テールランプ、フラッシャー、ナンバープレートを


1ツのユニットにした事で、全体のバランスを


崩してしまっているワケだ。


これがモンキーなどのミニバイクなら可愛げもあるが


ことマグナの図体には、まとまり方として違和感となってしまう、、、


マグナ全体のヴィジョンで考えなくてはならない、、、


















、、、でもカネは無いのよ!!!















はい



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それぞれを延長などしてバランスをとる


サイドバッグの大型化で行き場を失った灯火類に、


それぞれ主張を求めてみる。


リアフェンダーへの負荷重量は増してしまったが、


バランスはそこそこ良くなった気がする!!


、、、水平とれてないのは後で何とかしよう!


天気の良いウチに出走だ!!















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上野村の紅葉は去り際か


神流町は山河沿いのルートを麓の鬼石まで駆け降りる


速度制限なく駆けて、初めて解る事ばかりだ



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下久保ダム


いつもは鬼石から登ってきていたこの場所、、、


何でライダーがダムに寄るんだ?と不思議に思っていたが


なるほど、なんかちょうど良い所にあるんだここ!



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黄昏るあの山々を撫でて来たワケだな!


しかし限定解除とボアアップの効果は凄いぞこりゃあ、、、


目的なく走る事に不満さえ湧いてくる…


無制限になった事で、目的が必要になろうとは思わなかったぜ、、、


ままま、やりたい事はある


のんびり行こう!



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秋の空は運動会の空よ、


このどこかアンニュイな色は空色とも水色とも言えて


ヒコーキ雲はどこまでもノスタルジーを駆けて行く!


、、、餅ツーのレベルはなかなか遠いなぁ~

上毛マグナカルタ ~3枚目~ 『も』

文化の日のマスツーリングで思った事は2ツ!


30km/h以上の走行風をしのぐ為に目をつけていた、


ワークマンの、、、なんかライダーパンツ!


入荷翌日には完売だそうで買えず、、、


そしてもう1ツは、テールランプユニットへの不満。


一番の不満点は、何が気に入らないのか具体的な解釈に至っていない所だ!


ままま、流れに任せるとしよう、、、



さて、紅葉シーズン!


マグナに乗り出してより、妙義山の紅葉をまだ見てないな~とトコトコ出走


妙義山





、、、ISO値もへったくれもない腕前だぜ!!


珍しく当たりの日に来られたなぁ~紅葉良い感じィ!


かるた取りしとこう!!



上毛かるた『も』


~紅葉に映える妙義山~(もみじにはえるみょうぎさん)


赤城、榛名に並んで数えられる上毛三山のひとつである妙義は

白雲山をはじめとする7座を併せた総称。

また、妙義は溶岩や石灰岩で形成されており

日本三奇景として挙げられている。

高崎側からの道中、こちらをジッと見下ろす剥き出しの山肌には

神々しさを感じさせるものがある、、、

RPGで例えるならラスボスの貫禄さえも!

高崎側からの登坂は緩やかにしてほぼ直線

バイクの様子見にはほど良い距離なのもあって、

山道の駐車場には

遠乗りから、ちょい乗りのご近所さんまで

数多バイカーの集う場所でもある。



かるた取りも済んでボケ~としていると


懐かしいバイクが!!





HONDA シャリィ!!


昔、友人が乗っていたのはAT車だったが…


こちらはMTだそうな





オシャレなバイクだよなぁ、、、


遠目からもわからせる合金製の灯火類と、その重厚感よ!


近くで見せていただくと、満遍なくいじってある…


部品のボロは、メッキ加工まで施したそうな




オーナーさんは、この妙義までアイスを食べに来たそうで、、、


そんな小さな理由で登ってくるのはバイク好きな人なんだよなぁ、、、









んん!


すげーバイク見せてもらえたぜ!!


こういうお話を聴けるのは貴重で、ありがたい事だよなぁ…





来年は天気に恵まれたいな~