maha-magna50

バイクの整備手帳など趣味のブログ

セル始動とマグナの鼓動

そういえば鉄粉の質は、どんなだっただろう…


マグネ付ドレンボルトの掃除はいつも厄介で、


鉄粉をマグネからキレイに落とす為に色々やるんだけど


その時の、鉄粉の触り心地はどうだったか!?



サラサラして、指についた鉄粉


パーツクリーナを噴けば流し落とせるほどではあった…


シリンダーやった時のような、指先に粒を感じる磨耗粉とは


どうも手触りが違っているように感じる…


、、、


えらく細かい。











あ、抜いたオイルの様子はどうだ?


沈殿物を確認してみよう…







んん!!


わかんねwww


が、


ドレンボルトのマグネが吸着した鉄粉の出所、


それはやはりシリンダーだと思われる


なぜなら…


それはエンジンの始動が、載せ替え直後よりも


明らかにスムーズになっているからだ!


キュキュキュ グッ…という、あのグッ…が全く無い


キュドドドドドド…となめらか!


セルボタンユニット変えたからかな?とも思ったけども


そんなボタン変えた所で影響あるワケないw


セルモーターも変えていない、でもこの始動性よ?


…馴染んできているンじゃないか~?いい塩梅に!



そしてここで新たな課題を予感し始める


そもそも鉱物油と合成油の違いってのは一体


どんなものなんかな…


エンジンにマッチしたオイルにしておきたい!



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マグナは、4サイクルエンジンオイル


G1/10w-30(鉱物油らしい)を指定している…しかし


それは飽くまで50cc、30km/h平地走行を


想定したものだとして…


とんびの走り方と言えば


基本的には田舎道をトコトコ運行だが、


流れに乗らなくてはならなかったり山越えする場合もある上


もはや純正オイルでは潤滑と冷却をカバーしきれてないのでは?


…考えねばなるまい、合成油の導入を!!


















、、、高いわねこれ、、、、、、



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