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バイクの整備手帳など趣味のブログ

上毛マグナカルタ ~21枚目~ 『こ』

たぶん今頃が一年の中で最も陽がのびている時期!

 

埃を叩き散らした作業着でドカッと跨がる暁のマグナ!

 

、、、マジアメリカンだぜ(?)

 

近い所を巡ろう、夏の夕暮れ時はあまり渋滞しないしな~

 

 

頼政神社

 

ここの境内に碑と記念碑がある、けども

 

バイク並べて撮影できる場所じゃない…狭い

 

マグナは付近の公園に駐車

 

境内はしっかり涼しい

 

しかし頼政と言うと、鵺退治の源頼政…?

 

おお?! 本当にその頼政公だったとは…看板にはお社建立の件と人物像が書いてある

 

平家物語遠野物語か失念したけども

妖怪退治の頼光の子孫なンだから鵺退治できるだろ!みたいな感じで押し付けられてた

それら所縁あってか、悪縁を断つご利益があるそうな。

 

内村鑑三の記念碑はこのスペースにあった

 

さて札取りと行こう!

 

上毛かるた『こ』

 

心の燈台 内村鑑三~こころのとうだい うちむらかんぞう~

 

内村鑑三は、キリスト教思想家・聖書学者(など)であり

日本独自の無教会主義の提唱者。

田中正造新島襄らと縁のあった人物で、非戦争を唱え不敬罪に問われるなどもあったが

危篤の際には『非常に調和がとれている』と言い残し、キリスト教徒としての本懐を遂げ70歳の生涯を終えた。

県内に於ける内村鑑三ゆかりの場所は

ここ頼政神社境内の詩碑の他に旧宅跡があり、

一般公開はされていないが外観を見る事はできる。

 

 

なんと近くに旧宅跡があるという情報を入手

 

…マグナと撮れるかねぇ…撮れるといいねぇ…

 

 

 

ここのようだ

 

…ままま、旧宅"跡"だからね!

 

看板の法律事務所は…やってるのか不明

 

路地を入った門扉の脇に『内村鑑三先生旧宅跡』の石柱があった

 

ここも高崎市の史跡になっているとの事。

 

内村鑑三の言葉のひとつに、

 

『喜びの声を発すれば喜びの人となり、哀しみの声を発すれば哀しみの人となる』とある

 

これ、出来そうで出来ないギリギリの所だなぁ

 

喜びの声が如何なるものかは解らないけども

 

ハッハッハくらいは声にできそうかな!

 

 

 

それでは先生、失礼します!

 

ハーッハッハッハ!