maha-magna50

バイクの整備手帳など趣味のブログ

パーフェクトマグナへの道・前編

坂での燃料切れ…


それは低排気量でも起こりかねない現象


マグナの優秀なタンクをもってしても、備えておかねばならない。


また、ヨシムラミクニMJN24キャブレターを搭載するにあたり


ハイタイプのマニホールドの準備はある…


あるけども…




実のところ、現在搭載しているマニホールドが低く短い為に


フィルター側がフレームに干渉、


振動がダイレクトにキャブレターへ伝わってしまう。


今のところ走行に問題はないが予期せぬ振動が続く事によって


キャブレター、ひいては腰上への不良を


走行中に引き起こされては敵わんぞと!



こう…



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シャリー用のハイタイプマニホールドを使っていきたい!!




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ご覧の通り、タンクの燃料コックと同等、或いは


キャブレターの燃料バルブの方がわずかに上、


これでは燃料がキャブまで届かないワケだが~?


この問題を解決する為に搭載するのは、




















コイツDA!!!



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燃料ポンプ!!



負圧を利用するタイプのポンプだそうで、本来は50ccスクーター用との事


余所様の記事を参考に、同じ工夫を真似て解決を試みる!




取り敢えず動作確認!


負圧は100均注射器でスコーっと…



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お、回る…ん?回る?


…結構回ってるんかこれ?


注射器のダイレクト負圧だから、これくらい働いてくれてるんか?…ウーム


見た所、ポンプからのバリとかの金属片みたいなのは確認できなかったが


一応フィルターを噛ませてしばらく様子を見よう!




で、負圧の取り出しはマニホールドから…?


ワンウェイバルブが必要、、、必要か?


んんんん!


ブローバイの件での失敗が脳裏をよぎる!!!


だが燃料が直接関わる部分だし…


よーく考えろとんび!!!



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