maha-magna50

バイクの整備手帳など趣味のブログ

原因の特定と対策

シリンダーの症状と、その他の状態から


消去法で原因を割り出そうとした時に、


ノーマルエンジンから決定的に変更された部分は1ヶ所しかない



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ブローバイガスの出口!


ここ!!!



ウチのマグナは95年式の初版、


ブローバイガス還元装置は実装されておらず


ブローバイホースこそ着いていたものの


いわゆる大気解放の状態、


クランクケースはそのホースで『呼吸』していたが


オイルキャッチタンクの搭載にあたり、



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逆流防止のハーネスを咬ませた事が


クランクケースの吸気を遮断し


シリンダー方面へ影響を及ぼした…と推測!!


それならプラグとヘッドの、あの汚れ方も合点が行くのではなかろうか…



今回のアクシデントの原因は、


『クランクケースを窒息させた(?)事に因る焼き付き』と断定


高い授業料…いや、不幸中の幸いだったぞ!


せっかく譲ってもらったシリンダーで申し訳ないけど


ひとつ経験できた、


仕組みを理解しておく事の大切さを


改めて思い知った!!!



愛車焼き付かせるとか切ないすぎるわ、、、


最後の力を振り絞って自宅まで帰ってくれたんだなぁ


すまんマグナ、マヌケなとんびを許しておくれ、、、
















この、、、
















愛しさと!



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切なさと!!



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心強さで!!!



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令和の空を走り出そうぜ!!